はじめに
この記事についてコードが載っている載っていない関わらず僕が本当におすすめしたい本のみを紹介していきます。
初級者レベルの人にぜひ読んでほしいです。
僕の場合はプログラミング学習の合間に気分転換として読んでいました。
では、早速
第3位 独学プログラマー
・著者:コーリー•アルソフ ・監訳:清水川貴之 ・定価:2200円+税
この本はAmazonでも評価が高く、プログラミングブームである今流行りの本と言っても過言ではないです。
文章とコードの量が初心者には絶妙なバランスで進んでいくので理系出身でない文系出身の人にこそ読んでほしいです。
おすすめの読み方は1度軽く読んで2度目でコードを打ち込んで行くほうが内容を理解した上で学習出来ます。
自分の本当に理解が出来ていない範囲を洗い出してくれるそんな本だと僕は思います。
3位の理由はpythonを例に進めていくので、VBA学習の人は少々遠回りになる点です。
しかしPythonとVBAの合せ技ができるようになると更にプログラミングの幅が広がります。
注意点としては、初級者向けという点と上記でも述べましたがVBAとの組み合わせ例等は載っていないです。
第2位 子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい
・著者:松林弘治 ・定価:1400円
プログラミングを学ぶ理由に迷ったときに読むといいです。
学び疲れた人にこそ俯瞰した視点でITとはを考えられるのではないでしょうか?
コードは一切ないので、学習というより迷い人の為の本というイメージです。
本の厚さもなく文系出身の方なら1日もかからずに読み終えると思います。
僕は4時間くらいで読み終えました。
第1位 教養としてのプログラミング的思考
・著者:草野俊彦 ・定価:1000円
プログラミングとは?というところから考えていく本です。
この本を読むことで普段の日常生活からプログラミング思考を持って考えられるようになります。
現在の世の中はほとんどがプログラミングされたもので出来ていることに気付かされるキッカケを与えてくれます。
改めて自分から意識的に考えを変えたい初心者の人こそ是非一度読んでほしい本です。
プログラミングをやらない人でも大まかなプログラミングのイメージが伝わると思います。
まとめ
プログラミングの世界はとても広いです。
その広い世界の入口に立って歩き始める人は多くても残念ながら気づけば少人数しか居ないのがプログラミングの世界だと思います。
現在のプログラミングブームですらプログラミング不得意、難しい、分からないなど辞めてしまう人が数多くいるのが現状です。
しかしそんな人にこそプログラミングが嫌いになる前に是非手にとって読んでほしい本たちを紹介しました。
プログラミングをしていると英数字ばかりで日本語が書いてある文を読むだけで気晴らしになり心が穏やかになれます。(笑)
中級者や少し頭のキレる人が読むには内容が凄く薄いですが、内容が薄いからこそ初心者には丁度いいと僕は思っています。
ぜひ皆さんも手にとって読んでみて、読んだ感想をお待ちしています!!