そもそもVBAとは？
Visual Basic for Applicationsの略です。
すごく簡単に説明するとExcelでマクロがありますが、そのマクロの言語です。
マクロと言語の違いは？
・マクロとは、単純に手順を記録しているものになります。
手順を記録しているだけでは効率のいいプログラムにはどうしてもなりません。
・言語とは、処理をするためのコンピュータ語。
マクロ記録ではできない高度な処理や処理速度改善など更に深く作り込んでいく場合は必ず必要になってきます。
VBAとマクロの具体的な違いの例は？
少し横暴ですが、1番見てわかりやすい具体例を画像で貼っておきます。
この画面はユーザーフォームといいます。マクロの記録では作成できません。
VBAができるようになるとこのようなユーザー目線での作成ができるようになります。
使用者はボタンを押すだけでいいんです。
ほかにも
- データの計算、並べ替え、書式の変更
- CSVファイルからの読み込み及び作成
- MS Officeアプリケーション同士の連携
このようにメリットが多いことがわかると思います。
VBA学習するのにおすすめな人
VBAからプログラミングを学ぶのにおすすめな人は
- 会社PCがExcelしか使えない
- アクセス制限がある
- Excel作業で1日が終わる
などの方々です。
仕事でExcelを使わないのであればVBAを学習するよりも、
PythonやJAVAを学習したほうがいいと思います。
今後の学習の流れ
VBAを学習すると決めた方は、次回から少しずつ学習していきましょう！
次回はVBAを入力するためのVBEの使用方法について学習していきます。
